西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
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男に人は近くのものが、女より、見えないらしい。

例えば、冷蔵庫の中の手前のほうに マヨネーズがあるのに、「おーい、マヨネーズが、ないぞー」となるらしい。

「地図の読めない女話を聞かない男」という本にあった、エピソードです。

 

別に男に限らず、見ているのに見えないというのは、よくあるらしいということに 最近気付き始めました。

ビジョントレーニングに ひらがな五十音を順番に拾っていくだけトレーニングがあるのですが(今日の写真)、 時々、どうしても、見つけらなくなる字があるのです。

このトレーニングは 跳躍性眼球トレーニングというものですが、もっと、深いものがありそうな気がしています。

というのは 何回も、往復しているので、目には絶対入っているのに、まるで、その字だけ、消えてしまったように 見つけられないのです。

見えども見えずというのは、こういうことをいうのだと、実感する瞬間です。

 

写真記憶といった能力が必要なんじゃないかと思っているのです。

 

見よう見ようと思うとみえない・・・・だったら、写真のように 見えたら、いいなあと思うのですが。。。

 

昔 気功の先生が 「目に入ってくるという気持ちで物を見ている意識を持つと疲れない」と言っていました。

フェルデンでも「ソフトアイにするといろいろ見えてくる」と言われました。

写真記憶と少し違う気もするけど、近い気もする・・。

そんなところに 興味があって、まだ、実験中です。

50音を拾うトレーニングと 写真記憶のようなトレーニングを少し続けてみようと思います。

 

まとまらない話、読んでくださってありがとうございます。