西部新宿線 中井の駅近くで ハトが 紫いろの木の実をついばんでいるのを見ました。
ハトもニワトリみたいに土をつついているところかしか見てなかったのでびっくりしました。

このところ ブログのタイトルをみていると、言葉に関することが多いです。
ここ、数日は 「陰徳」という言葉が気になってます。
きっかけはいくつも重なっているのですが、、、まず 元旦。
近所の神社に初もうでに行きました。
昨年 社務所などを新築するのにあたって 寄付を募っていたので、1万円寄付しました。
その時、1万円以上の方は 石に名前を残すことができます・・・とあったので 昔の改装記念の石碑を見たら 石碑の裏側に小さく彫ってあるので、「ああ、私が死んでもここに名前が残るのか・・」と ちょっと心惹かれて、匿名にしなかったのです。
お正月 初もうでで 見た、石碑は超ストレート! 表側に 金額と名前が書いてあるのです。
(私の知っている地元の方は100万円寄付されていました!)
お祭りの時 寄付した人の名前と金額が、半紙に書かれて 張り出してあるそのままの感じで 石に彫り込んであるのです。
昔のは 石碑の裏側にそっと彫ってあって、 神様ちょっと、覚えていてくださいね・・という感じだったと思うのです。
少なくとも人に見せるためのものではなかったように思うのです。
今は 人に見せるために石碑があるようで、ちょっと気恥ずかしかったです。
名前が残る・・という時点で陰徳とは言い難いので、、裏側にちょとと、彫るくらいの方が私はよかったなと思いました。
陰徳とは <人に知らせずひそかにする善行>
なかなか 難しい。
今日も読んでいただいて ありがとうございました。