田無からの帰り道 見つけました。春近し・・ 心が弾みます。

BORN TO RUN を読んでから、<走る>を 考えてます。
アフリカに生まれた 人類の祖先の血は 私にも流れてるいると思うけれど、海に囲まれた島国日本で、しかも山がほとんどの国では 自然 走り方も変わってきているようです。
後天的には 日本人は走れなくなっていたようです。
飛脚とかの走り専門の人以外は 走れなかったようだし、右手 右足が一緒に動く ナンバという体の使い方をしていたそうです。
(読んだりしたことなんで、みんな そうです の語尾になってます。)
お~~、とびっくりしたのは 馬もナンバだそうで、その歩き方を 側対歩と言って 今でも道産子はこれで地面を滑走するそうです。
これだと 揺れが少ないし、乗る人間も疲れないし 馬自身が疲れにくいそうです。
足も短く太いので、かなりの急坂も ものともせず ぐいぐい登り、 急な坂も平気で下るそうで、源平合戦の鵯越えも 日本の馬でなくてはとても無理だそうです。
サラブレッドでは無理そう・・。
生物はそれぞれの風土に順応して進化することをかんがえれば なるほど・・と。
さて、現代は 山に、登るわけでもないし、重たいものを持つでなし、、、。
昨日は アキレス腱を使うことも大事と 書きましたが、お尻、プリッめざさないのなら、やっぱり、無理しなくてもいいかも・・。
今日もありがとうございました。