
( 大きい子が グレート・デン 名前は聞いたことがあるけど実物初めてでした。
great =大きいね、確かに。でも、優しい子でした。清里 清泉寮にて)
昨日の報告です。
夏の保健センターでやって、とても反応の良かったレッスンです。
<イメージ時計による骨盤運動の細分化>
寝た状態で 骨盤とお尻の下に時計があるとイメージしていろいろな角度に骨盤を傾けます。
6時⇔12時 は尾骨と腰椎をつなぐ縦の動き
3時⇔9時 は左右の動き 脊椎を捩じる動き
12時⇔3時 なると かなり複雑な動きになるので 普段使っていない筋肉を使います。そのためには 顎、首、唇、胸 その他 あらゆるところの緊張を手放さないと動きができません。だんだん、体は手放せるところから、手放していくので、だんだん、動くようになるのです。
そんなことを 50分くらいかけて行いました。
<頭から、尾骨までの柔軟な背骨を作る=腰や首を守るためのレッスン>
フェルデンクライスの弟子の ルーシー・アロンの椅子のレッスン。
①体の前側と後ろ側の筋肉の動きを手のひらを使って感じ、おなかを上手に縮めると背中が緩んで歩くのも楽になる事を理解する
②イメージを使って 首の骨を後ろに押し返し 人差し指を歯の間に挟んで前に引っ張る動きで上半身の微妙な調節を試みる
③頭の上に タオルなどで作った円形のもの(アフリカの女性が頭で水とか、重いものを運ぶために載せているもののようなもの)を載せて歩く
分からないですよね~。来てみてください。
今日もありがとうございました。