西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
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( スペースまあ のシンボルはコスモスなのに出番がなかったです。秋が深まって色がきれいになりました。)

 

ためしてガッテンを見ているときに時々、言葉が足りないなと思う時がありました。

例えば<速足で歩くと体にいいから 速く歩いて、そのあとゆっくり歩く>の時も 、

よい歩き方をしていることが前提の説明だったりします。ただ、力任せに歩くのでは体を痛めるだろうな。。と思っていました。

 

今回は私は見ていませんが、見ていたひとが 太極拳の練習の合間におしえてくれました。

壁に背を向けて体をねじって手を壁に付けるというものです。

わたしは右の回転は楽なのですが左への回転は苦手です。でも、皆さんできる。80歳過ぎてる人もできる!

 

フェルデンでは無理しては何にもならないどころか体を痛めますと、さんざん言っているのに、頑張ってしまいました。

案の定、次の日 膝が渋い、少し痛い。

 

はじめは なぜ膝の調子が悪くなったのか わからなかったのですが、よくよく考えたら 体をねじったとき 肩、腰で回り切れないところを膝で回していたのです。

これもいつも言っていることで 膝は回転の動きは出来ないので、腰が 悪い人は膝で回ろうとするので 膝を痛めます。

「膝は腰をよく動かすようにしないと治りません」、と言ってるのに、調子に乗って、いいかっこしようと頑張ってしまったのです。

 

テレビで ちゃんと言ってたのかなあ・・腰や肩で動いて膝を使ってはいけませんよ・・って。

私みたいな人 きっといると思う。

 

あ~あ、試合が近いというのに バカでした。

膝が渋いとバランスがとりにくいのです。

 

今度は頑張って治します。