西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

今年の啓蟄は3月5日です。この松の木の腹巻は 2月13日に着けられました。いつ頃取られるのか 気になるところです。

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お尻の筋肉は 走るためにある筋肉だそうです。

昔、競馬をやっている人が 競馬場で良く走る馬は <とも>を見るんだといっていました。<とも>とは 馬のお尻のことです。

よく走る馬は お尻の筋肉=殿筋が発達しているのです。

 

ということは 走らないと お尻の筋肉がつかない、、。

でも 走って転んでもいけないし、膝を痛めそうだし、、、と 年をとると、走ることから すっかり遠のきます。

 

わたしもここ何年も走っていませでした。

たまに、赤信号で走ると 足首が ピキッとなるので、まずいとは思いつつ、走らなければ痛くないので、気にならなかったのですが、まさに、ピキッと来た筋肉こそ 走るための筋肉だったのですね。

使っていないから たまに使うとピッキと来てしまうわけです。

走る筋肉も使わないと まずいです。

 

殿筋とつながっているのはアキレス腱です。

アキレス腱は 歩くときにはほとんど使わないのだそうで、アキレス腱を使わないと足首も硬くなります。

ですから、 まずはつま先だちで、アキレス腱をのばしたり、縮めたりなどの運動をして、殿筋も 膝周りの筋肉も 足首の筋肉も 少しずつ動かす必要があるようです。

 

どういうステップを踏んでランナーになるかは 研究課題です。

私、ちょっと、調子に乗って長く走ったら、 膝が少し痛くなってしまいましたから。

 

今日もありがとうございました。