西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

先日の台風のもたらした塩害で、桜が咲いたというニュースがありました。いつも行く公園でもカイドウが一輪 咲いていました。

我が家の庭でも発見。植木鉢にスミレが一輪。

 

先日のらくらく体操のあと、ちょっと、お茶飲みで話していたら、お茶をやっていらっしゃる方が、最近、正座をしていても、しびれなくなったと、言われました。

 

それで、私が「しびれない坐り方を見つけたんじゃないかな。」と言って、その方も私も <しびれる坐り方>と<しびれない坐り方>をやってみました。

その方はこの教室にずいぶん長い事、来てくださっているので、「これではしびれるわ~~」とすぐに分かりました。

 

 

彼女は教室に来た頃は 背中や肩がカチカチで下向くレッスンなどをすると気持ち悪くなるほどでしたから、もし、そのころ正座のレッスンをしても しびれる座り方をしびれない坐り方のッレッスンをしても、きっと、違いが判らなかったと思います。

 

 

最近はしびれない正座の仕方ができるような柔軟性もつき、<しびれない坐り方>が自然にできるようになっていたんですね。

そして、前のしびれる座り方でなく しびれない坐り方の方を知らないうちに選んでいたのです(この表現がフェルデンチック!)

 

ずっと教室を続けてきてよかったなあと思える時です。

今まで、教室で『正座の仕方』というレッスンはやっていなのですが、ちょっと、考えてみます。