西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

これは 棕櫚竹です。

室内の気の流れが活性化されその場所が良い気になると気功の先生に言われて大事に育てていました。もう、15年くらいたちました。

今年、なぜか、突然、花芽が付きました。

今年の気温の変化で狂い咲きかしらと思いましたが、調べてみたら、根が傷んでいたりなどの時に咲いたりすると書いてありました。

珍しいと喜んではいられないようで、棕櫚竹にとっては危機的な状況らしいです。

竹も60年に一度咲くけど、咲いた後は枯れることが多いそうです。でも、棕櫚竹は竹の仲間ではないくて、ヤシ科ですけれど、植物としての生命が危機的状況になると、植物も花を必死に咲かすのですね。

 

人間も同じだということです。

 

悲しい話では 戦争中「産めよ 増やせよ」という号令のせいだけで出生率が上がったのではなくて、人間の遺伝子レベルで危機的を感じた生命が たくさん子どもを作ったのではないかと、どなたかが 何かに書かれていたのを思い出しました。

 

命のダイナミックなパワーが植物のDNAにも 人間のDNAにも内蔵されているのだと思います。