西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
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(ぼけぼけで恐縮です。金ランです。5月4日の横隔膜呼吸ができなくなると・・に銀ランの写真があります。二つとも玉川上水べりにひっそり咲いていました。最近は貴重な野草です。)

今日は 私の表情筋のあれこれを書いてみたいと思います。

まず、筋肉は神経に支配されています。 しかも顔の右側と左側では神経支配が違います。

ですから 私の場合右側の筋肉が固い状態ですので ほほを右と左と同時につかんで厚さを調べると右のほうが厚いです。

それに気づいてから せっせと揉んだり、ねじったり、つまんだりとやってますから ずいぶん厚さが減りましたが、まだ、1cmくらい右のほうが厚いです。

初めてほほを親指と中指でつまんだとき右は5cmくらいあり、左も3cmくらいあり ええ~!とその固さにびっくりしたものです。

眉を書くと 今は左右の眉の高さは同じになっていますが その頃は 右のほうが上がっていたと思います。

ですから眉墨で高さを調整しましたよ(笑)

口角は右は下がり気味(今も少々)鏡の前で 口角をあげて笑うと唇の厚さも少し違います。

顔の左右差に気付き始めたころですが、冬など クレンジングクリームを顔につけてマッサージすると、左はすぐに白いクリームは融けて透明のオイル状になるのに、右側はいつまでも白くて 顔半分白いままで なかなか融けないので 鏡に映る自分の顔は、変でしたよ。

固い右側は当然ながら血液循環が悪いので皮膚の温度が低いのですね。

顔だけでもいろいろあるものです。

ずいぶん固さが取れてきました。表情筋が柔らかくなってきたということは 表情豊かになってきたと考えていいのかな??

自分ではなかなか分からないけど ふ、ふ、ふ・・ 先日フェルデン仲間が「大塚さん会うたびにきれいになる・・・」と言ってくれました。

きっと表情筋がだんだん緩んできたのだと思います。

今日も お読みいただいてありがとうございます。

表情筋がゆるむと体のどこかも緩みます。体が緩むと こころが緩みます。これも実感します。