西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
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(武蔵野大学前の サルスベリ。長く咲くので 百日紅=ひゃくじつこう  とも言うらしい。)

 

朝の太極拳に最近いらしている方は  中国の方で 推掌(スイナ)という中国式マッサージをお仕事でやっていらっしゃいます。

私が 足が痛い方や 耳鳴りがひどい方に 毎朝 少しフェルデン絡みのことをしていると 面白いですね〜と言って いつも見ています。

 

今日は 私のやっていることを 見ながら 他の人を 触って あれこれとお話しながらやっていたのですが 私が「その緊張を、、、」と言いましたら、「それは 凝りではないのですか?」と聞かれて ハッと気づきました。

フェルデンの場合 「固いのは神経が緊張しているので 筋肉を固めている」と考えるので 『緊張』という言葉を使ってたのね、、、。

筋肉に 焦点が当たっていると 固いところは『凝り』という表現になるのだ、と 一人納得してしまいました。

 

他にも フェルデンでは 『 治療』とは言わないところも  考え方が言葉に表れています。

治すのではなくて その人が 適切な動きを学んでいただくことで 改善していくと考えるので『レッスン』と言います。

 

私はもともと、経絡指圧や カイロプラクティックで、仕事をしていたので、やはりずっと『治療』 と言っていました。

ですから、 レッスンというのに 結構 長いこと抵抗がありました。

最近は 自分の中では すっきりしていますが、残念ながら、市民権をまだ持っていないので、使い方に、気を使ってしまいますが、、、。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。