西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

本日のグループレッスンの報告です。

首 肩 肩甲骨の間を楽にする

長めのタオルを使って 背骨ぜんたい、上部胸椎 第7頸椎を動かすことで 首、肩、肩甲骨の間が楽になります。
タオルを使うことで 動かしにくい 背骨の上部が動きます。

ただし いわゆるタオル体操のように ぐいぐい引っ張って ああ気持ちいい、、というのとは違いますよ。
フェルデンですから、背骨の動きを感じたり 胸や肋骨の動きを感じることが大切なので 
ゆっくり 小さく動かす事が大切です。

足の指の付け根あたりを感じると、楽に歩けるようになる

先ほどの長いタオルを膝に巻きます。それを手で持ち上げます。
かかとを上げることで足首の力が抜けていきます。

その結果 (日本語がないのですが)足のゆびの 付け根のあたり、英語では足のボールというのですが、猫で言うと肉球のあたりの感覚が甦ります・・・四足動物だったころの繊細な動きをすることができる場所です。

現代では靴を履き そのあたりを固めてひと塊りにしていますから、うまく使えていないのです。
そこの感覚が戻ると 歩き方が変わります。
長いタオルで ゴリラのように歩きましたが、そのあと、からだが 変わっています。

動きと呼吸 

メインのレッスンはひたすら 力を抜いて起き上がったり 寝転んだりするするレッスンです。
呼吸が止まると体が固くなります。日常生活で息を止めることがないように 動きと呼吸に気づくレッスンをしました。