西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室
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玉川上水にかかる橋で、桜橋といいます。桜のむこうは武蔵野浄水場です。

 

木々のなかでする気功を「樹林気功」といいます。

木は気に通じます。

 

「木」はそれぞれ持っている『気』がちがっていて、

桜には 捨てる力 があるそうです。

からだの中にたまった邪気(ストレスだったり、病気だったり)を

出す力があるので、まず桜の木の下で 気功をして、悪いものを出すとよいのです。

きれいになったからだに 後から良い気がはいっていくのです。

 

樹林気功で よく御岳山にいったのですが、その時 気功の先生に聞いた話です。

だからみんなお花見といえば 桜になるんだ~と 納得したわけでした。

 

老木のほうが 桜は風情があっていいのですが、木の気のパワーはあんまり

老木でないほうが あるそうです。それもそうですよね。

老木には ごくろうさん、今までたくさん楽しませてくれて、、と 気を送る

くらいに自分のパワーをあげなさいとも 先生に言われました。

 

今日もおつきあいいただきまして、ありがとうございます。

桜の寿命は60年くらいとききます。古木をみると その木の年を考えてしまい

私と同じ時代を生きたサクラに親近感を感じ ちょっと、いとおしくなります。。。