
(レノちゃんと言います。花のなかになにがいるのでしょう・・・)
今日のレッスンはこのところ続けている エロール・フリンのレッスンの別バージョンでした。
このレッスンは 10年たってやっとできるようになった動き で書きましたが ほんとに苦手な動きだったので レッスンに力が入ってしまって 写真を取るのを忘れてしまいました。
私と同じタイプで 苦手なかたと、これは大丈夫という方といらっしゃって できなかった私にしてみるとさらっとやってしまわれる方がいらっしゃるのが不思議なのですが 人の体は一人ひとり ほんとに違います。
肩は鎖骨と肩甲骨と第一肋骨の三つで動きが作られますから、この3つを自分で感じることが大切なのです。
肩というと肩先だけのイメージでいる方が多いのですが、それではそこしか動きません。
モーシェ・フェルデンクライスは「ひとは思ったように動く」と言っていますが そういうことなのです。
ほんの肩先だけをイメージしてる人はそこしか動かせないのです。
そして、歩くレッスンでは常々言っているように 歩くときは骨盤から歩くように 腕も 肩甲骨から動かしましょう・・
そうしないと 手首、指に負担がかかって そこを痛めてしまいます。
そんな話のあと、おなかをちょっと、触るだけで 立ったり、座ったりがとても楽になるというレッスンというか 神経の仕組みについてお話ししました。
これを書くのは大変なので 省略しますが、やればとても 簡単、 最近腰の悪い方に教えたら、ほんとにほんとに喜ばれました。
今日も読んでいただいてありがとうございます。
エロール・フリンのレッスンをときどきやっているので 私のばね指は9割がた治っています。