
(やっと、写真がとれました。オクラの花。暑いのはきらいなんですね。雨が降って涼しいというか、寒い。)
昨日のレッスン中 お二人の方が つりました。太腿から、ふくらはぎがつってしまった方。
もう一人はろっ骨のあたりの脇がつりました。
治療中も つってしまう方ががいらっしゃいます。
この仕事を始めたばかりのころは 私のやり方がわるのだろうと、謝っていました。
今は「よかったですね、体が治すことに協力してくれてますね。」と言います。
昨日のお二人はフェルデン歴長いですから、決して無理な動きをなさっていたわけではありません。
体が そこはもう少し良くしたいと判断して応援してくれたのだということです。
つるのは筋肉が激しく縮む状態です。
私は「それは自分で自分を指圧しているんですよ。」と言うことにしています。
指圧は筋肉を押すことで 一時血液を止めます。
手を離すと 一気に血液が流れます。その血液が体を治す力になるという考え方なのです。
つるのは同じことを体がやっているので、つった後は体は前よりよい状態になっています。
これからの話はついていけないかもしれませんが、事実。
私の体験です。
気功の勉強に行ってた頃、先生が、毎回 経絡に気を流してくれます。
その夜は決まって激しく足がつりました。
経絡によっては 3日くらいつった痛みがのこりました。よっぽど詰まっていた経絡だったのでしょう。
といわけで、「つるのは 悪いところを治す事業」ということです。
今日もありがとうございました。