
(夕顔 お祭りの後、見つけました。暗闇に静かに咲いていました。)
今日、先日のグループレッスンに参加された方が 治療(FIレッスン)にいらして、グループレッスンの感想をお話ししてくださいました。
嬉しいので ご報告です。
椅子のレッスンで 膝を片手で持ち上げると背中が丸くなり おなかが縮みます。
このように屈筋と伸筋がタイミングよく協力し合うと 腰に無駄な負担がかからずに 腰は腰本来の仕事をするので 足が楽に持ち上がったり、
重たいものも比較的に楽にもちあげられます。
しかし 日常的に、腰は立つ動作でも 座る動作でもでいつも緊張を強いられているので 固まったままなってしまっていることが多いのです。
このレッスンで、ゆっくりと屈筋と伸筋のタイミングを感じながら 動かしていくと 腰の無駄な緊張が抜けていきます。
このレッスンのあと、ゆっくり立ってくださいという指示で、立った時、右足がいままでになく『ふわ~』と立てたので びっくりしたそうです。
次の朝 いつものように足の指を縮めたり伸ばしたりする運動をしていたら、右足はいつもは一枚皮がついているような気がするほどだったのが、嘘のように まるで皮がとれたように スムーズに動いたそうです。
ほんと、フェルデンクライスってすごいですよね~。
こういうのを伺うと ほんとにうれしいです。
今日もありがとうございました。