西東京市のフェルデンクライスレッスン|経絡指圧教室|気功教室

今年は一気に桜が開花中。今年は皇居周辺を歩いてみようか、、、と思っている。

この頃、良く歩く。

駅は階段を使う。一段抜かしで一番上まで上がれるようになった。

いつの間にかである。

特に階段トレーニングをしたわけではないけれど、体の使い方がうまくなったので、疲れない。

だから、歩いていることが気持ちよい。

テレビでも、競技のトレイル番組をやっていると見入ってしまいます。

今回見つけたのはこの本。『グランマ』 『トレイル』の言葉に惹かれて、、、

67歳のグランマ。11人の子供と23人の孫がいる。

そんな 67歳のおばあちゃんが1955年に この絵にあるように リュックではなくて、布袋を肩に背おって5か月 3500キロメートルのアパラチアントレイを歩きとおしたのです。

1600メートル級の山もたくさんあるのです。クマも出るし、ガラガラヘビもでる。

しかも3回も。

 

そして、

さらにアメリカ横断までしてした!

寝袋もテントも持たず!

 

歩くこと 生きること

 

彼女の言葉

無理ではないかと何度も思いました。一方の足をもう一方の足の前に出し続けていたら、カナダにつきました。

 

そして、

ゴールの山頂に記録帳があってそこにサインしたときほど、人生で独りきりだと 感じたことはありませんでした。

 

歩くことに興味が湧いています。