脳、あるいは神経という言葉にすぐに反応する私は、先日たまたま、行き当たった八王寺古本祭りで和田秀樹さんの本を220円で購入。 ちょうど10年前の本で、私たち団塊世代が定年になったころに出された本でした。 団塊世代としては […]
本
訃報が続いて、、考えた、、
友人のお母様が92歳で亡くなられた。 高校時代の同級生が腎臓が悪くなって、透析のための手首の血管の手術をして、さあ、透析しながら働くぞと言っていたのに突然逝った。 幼馴染で、私より若いのに、腰が痛いから検査入院しています […]
「些細なつらぬき」幸田文生き方指南
先日 つつじが岡公園で見つけた珍しいつつじ。八重で、バラのようです。千重(せんえ)おおむらさきと言います。 昔 「幸田文しつけ帖」という本を読んで痛く心惹かれました。 お片付け本はかなり読みましたが、この本 […]
グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル ペン・モンゴメリイ著
今年は一気に桜が開花中。今年は皇居周辺を歩いてみようか、、、と思っている。 この頃、良く歩く。 駅は階段を使う。一段抜かしで一番上まで上がれるようになった。 いつの間にかである。 特に階段トレーニングをしたわけではないけ […]
風邪をひいた
今どき、風邪をひくと、コロナではないかと、まず疑う。 今回は一応、抗原検査では陰性だったので、コロナウイルスによる風邪ではなかったけど、今回の風邪は長引いた。 寒さに弱い私が、用心に厚着をして出かけ、都心のビルで汗をかき […]
『運動脳』 アンデシュ ハンセン著
スウェーデンの精神科医の著作。この本の前に「スマホ脳」という本も話題になりました。 大変おもしろく読みました。最近私は山登りの時、息を切らして坂道を登って辛いのに楽しいのは自然が五感を刺激するからだと思っていましたが、そ […]
限りある時間の使い方 オリバー・バークマン著
時々タイトル買いをします。今回は当たった!! 計算上は残り少ない人生なので、時間を大事にしたいと切実に思っている。 まずは無駄な時間を作らず上手に時間を管理し、浮いた時間はフェルデンクライスのの勉強に当て技 […]
なぜ、今、チベット、、、
いままで、『チベット死者の書』とか、映画『セブンイヤーズインチベット』とか、ダライ・ラマとか、断片的にチベットには興味を惹かれてふらふらと寄り道をしていました。 今回は 私のところに治療に来てくださる方の主催するイベント […]
祈る 「テンジュの国 泉 一聞 著」
昨年の夏 日本でただひとりのチベット医である小川康さんのお話をオンラインで何回か聞く機会を持てました。 チベット仏教、チベット医学については、ほとんど知らなかったのですが、お話を伺っているうちに、なかなか興味深く、引き付 […]
年をとったら施設か在宅か「在宅ひとり死のススメ」上野千鶴子著
さて、おひとりさまの最後をどうするかはみたい 人それぞれで、私みたいに 「施設には入らない、死ぬまで働いて、自分の家で死ぬ」といっている人間はどうも少数派のような気がします。ずっと「おひとりさま」と「家族も […]